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トミカプレミアム1周年。プレミアムの1年間を振り返る。


トミカプレミアム第一弾にあたる「NISMO R34 GT-R Z-tune」など6車種が発売されてからはやいものでもう1年。ヨドバシAkibaでのトミカプレミアム1周年記念イベント開催に触発されて、なんとなくトミカプレミアムの1年間を振り返ってみることにしました。

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全6車種からスタートしたトミカプレミアムですが、今月のトミカの日までの約1年間で全16種類にまでラインナップを拡大しました。各種限定品なども含めるとこれまでリリースされたトミカプレミアムは全22種類になります。


1台1台をおさらい

幸運にも全て入手できているので一気にご紹介。発売順でも番号順でもなく、上の集合写真の前列左から順番にいきます。

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No.01 NISMO R34 GT-R Z-tune / 2015年4月発売


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No.11 日産 スカイライン GT-R V-SPECII Nür / 2016年2月発売


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NISMO R34 GT-R Z-tune Proto. / 2016年1月発売 / 東京オートサロン2016会場限定品


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日産 スカイライン GT-R V-SPECII Nür / 2015年10月発売 / タカラトミーモール限定品


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No.04 マツダ RX-7 FD3S RE雨宮仕様 / 2015年4月発売


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No.16 トヨタ 86 GRMN / 2016年4月発売

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No.12 トヨタ セリカ GT-FOUR / 2016年2月発売


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No.08 レクサス RC F GT500 / 2015年7月発売


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No.15 スバル インプレッサ 22B-STiバージョン / 2016年4月発売


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トヨタ S-FR / 2015年10月発売 / 東京モーターショー2015会場限定品


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No.14 トヨタ S-FR / 2016年4月発売


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No.13 日産 IDSコンセプト / 2016年4月発売


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日産 IDSコンセプト / 2015年10月発売 / 東京モーターショー2015会場限定品


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No.07 フォルクスワーゲン タイプII / 2015年7月発売


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No.09 フォルクスワーゲン タイプII ピックアップ / 2015年10月発売


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フォルクスワーゲン タイプII ピックアップ / 2015年7月発売 / タカラトミーモール限定品


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No.06 JAXA はやぶさ2 / 2015年4月発売


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自衛隊90式戦車 ドーザ付 / 2016年1月発売 / タカラトミーモール限定品


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自衛隊90式戦車 / 2015年4月発売


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No.02 モリタ 林野火災用消防車 / 2015年4月発売


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No.10 ランボルギーニ カウンタック LP500S / 2015年10月発売


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No.05 ロータスヨーロッパ スペシャル / 2015年4月発売


新規金型によって広がる可能性

トミカプレミアムは全車種新規金型にこだわっているので、これまでリリースされなかった車種はもちろん、過去にリリースされたことのある車種であっても、いちから最新の技術で金型が興されています。プレミアムは年式やカテゴリに制約や統一ルールはないので、どんな車種でも今からトミカ化するきっかけにできます。

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トミカは歴史が長いシリーズなので、昔からあるトミカと最近つくられたトミカを並べたときに、造形技術の差などから古い方が浮いて見えてしまうこともしばしば。今後の新規展開が難しくなってきている車種でもプレミアムをきっかけに新規で金型を作ってしまうことができます。

たとえばカウンタックは過去にリリースされたことのあるトミカですが、プレミアム(右)を機に新金型で再登場。その金型を通常トミカに使ったのが「ランボルギーニセット」(左)です。新金型のおかげで、最近作られたヴェネーノやアヴェンタドールのトミカと一緒に入っていてもクオリティの面で全く違和感がありませんでした。

同じケースは「栄光のGT-Rセット」のスカイライン GT-R (R34)でも見られます。

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ドリームトミカにプレミアムの型が流用されたケースもあります。記憶に新しい頭文字DのFD3S RX-7(右)です。RE雨宮仕様で作られた新規金型のRX-7を使うことで、フルノーマル仕様の従来のRX-7の金型の塗り分けることでは再現しきれなかった作中の車両をよりリアルにトミカ化することに成功しています。


当時トミカにならなかった初代インプレッサや、セリカ。ノーマルの金型がすでにあるなかでの86 GRMN。そもそも市販されていないS-FRやIDS。などなどこれまでのトミカの枠組みではトミカ化するきっかけがあまりなかった(過去にいくつも例外はありますが)クルマたちをトミカ化するきっかけを作ったという点だけでもトミカプレミアムはとても意義のあるブランドだと思います。


はやぶさ2や90式戦車など、挑戦的で異色な車種セレクトも初期には目を引きましたが、以降そういった変わり種が出てこないのはなんとも寂しいところ。かっこいいスポーツカーが次々にでてくるのもうれしいことですが、あまり偏りすぎてもマンネリ化してしまいそうで心配。スポーツカーに限らず当時リリースされなかったクルマはたくさんありますから、もう少し視野を広げてもいいのかなぁと思います。スポーツカーは売れるから賢い判断なんでしょうけど。




トミカプレミアムは最新カタログでS2000とGTOのリリースが予告されており、今後も新商品情報から目が離せません。ブランドのコンセプトがはっきりしないという声もしばしば聞きますが、あまり堅く考えずに、「新金型お披露目の場」としてうまくやっていってくれればいいかなと。トミカらしい範囲のなかで、ハイディティールを追求したトミカプレミアムは大人も子どもも楽しめる絶妙なラインにいるので、そのポジションを活かしたシリーズ展開に期待したいです。

一番怖いのは急に新商品がでなくなってフェードアウトするようにブランドが消えること。1年後、またさらにその1年後...ちゃんと続いているといいなぁ。

今後も可能な限り追いかけていきたいと思います。

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