トミカショップ限定 トヨタ クラウン パトロールカー

ミニカー/トヨタ
01 /03 2017
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元日発売のトミカショップオリジナルトミカの新作、トヨタ クラウンパトロールカー。定番品No.110とぱっと見がほとんど変わらない車種と仕様セレクトに事前情報を見たときから、あーこーだと文句を垂れていましたが、実際に手にとってみれば印象が変わるかもしれないし、ちゃんと文句を言うのは買ってからにしようと思いとりあえず買ってきました。

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先代クラウンがベース。1/69スケールで通常品No.110と同じ、ギミックなしのいわゆる縮み金型のクラウンです。先代クラウンのパトカーといえば昨年10月末ごろに大阪府警察職員互助会特注として縮む前の大きい方の金型を使ったトミカ(大阪府警の関係者しか正規ルートでは購入できないトミカです)が登場したことが話題になったばかりなので、タイミングの悪さのせいで今回のトミカの微妙さが際立ってしまっています。

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通常品No.110が警視庁仕様なのに対し、今回のものは神奈川県警仕様。ここが通常品との最大の識別点です。地元の人は地元仕様のパトカーが欲しいでしょうから、トミカショップ横浜店ではそれなりに売れそうです。「神奈川県警察」の独特の字体をしっかり再現できているのはグッド。

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まえ。通常品同様、グリル内の赤色灯は印刷で再現されています。

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うしろはとってもシンプル。

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裏側。

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パッケージ。

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通常品No.110と。警視庁仕様か神奈川県警仕様か。やはり2台の違いはそれ以上でもそれ以下でもないです。

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うしろ

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横から。

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昇降機に書かれた文字の比較。今回の神奈川県警仕様はPOLICEになっています。

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今回のトミカショップ版はルーフや、トランク、リアバンパーの印刷もなく、後ろから見ると非常に物寂しい。神奈川県警のパトカーは実車も何も書かれていないのかと思いきや、ググってみると必ずしもそうと言うわけではないようなので、これは単純に残念ポイント。そういえば昨年の元日発売だった同じく神奈川県警仕様のトミカショップ限定レガシィパトカーはトランクやバンパーに印刷がありましたね。

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No.110のクラウン パトロールカーは初回特別仕様として大阪府警仕様がでていました。今回の神奈川県警仕様登場で、トミカショップがある地域のクラウンパトカーはすべてトミカ化されたことになります。全国のトミカショップのポイントカードを集めたトミカショップフリークの筆者としてはこのこと自体にちょっとした意義を感じます。

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クラウンパトカー識別クイズのような集合写真。左から初回特別仕様・通常品・トミカショップ限定・テコロジートミカ・交通安全セット

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トミカショップが絡んだパトカーのトミカを。レガシィB4のパトカーが昨年元日発売、フィールダーのパトカーは一昨年の元日発売、ノートのパトカーはポイント景品でした。

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お気に入りはフィールダーのパトカー。車種こそ地味ですが、トミカショップ限定以外からは一切パトカー化されていないので特別感があります。フィールダーでなくてもステーションワゴンのパトカー自体非常に珍しいのでこれはトミカショップへ行って買わなくてはという気にさせてくれます。今回のクラウンパトカーではこうはなりません。


実際に手にとったうえで改めて言いますが、今回のトミカショップオリジナルトミカ クラウンパトロールカーは「過去約10年分のトミカショップ限定トミカの歴史のなかで最もつまらないモデル」だと思います。

日本中のおもちゃ屋さんへ向けて大量生産・大量出荷されている通常品と、たった4店舗のトミカショップ(とタカラトミーモール)で販売するためだけ作られているトミカショップオリジナルトミカでは製造コストがかさむのは明らかに後者ですし、450円と600円の差額150円はクオリティアップのために価格差ではないことは重々承知していますが、両方が売られるトミカショップにおいて、値段が通常品より高く、初見で通常品との違いがわかりにくく、じっくり見比べたら通常品の方が印刷が多いことに気づいてしまうようでは、選ばれる理由に乏しすぎます。

特に玩具は、買い与えられる子どもたちにとっては明らかな違いがあっても、買い与える親が「持ってるのと同じ」だと認識してしまうと売り上げにも繋がりません。平成の仮面ライダーが毎年大きくデザインを変えるのはそのためだってよく聞きますよね。今回のパトカーは車体に書かれた漢字の違いなので、小さい子どもたちにすら違いが伝わるのか...。

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金のランボルギーニや、色の反転した消防車(販売終了)などの意外なカラーリングや、ダブルハンバーガーカーや昨年11月登場のウニモグ軌陸車などの、意外な車種セレクトでしばしば私たちを驚かせてくれるトミカショップ限定の高いポテンシャルを知っているからこそ余計に、今回のクラウンパトカーにはがっかりさせられてしまいました。

どうせパトカーを出すなら、アルファードのパトカーとか、限定の86パトカーと対になるBRZパトカーとか、今回のクラウンの金型を使って英国警察仕様とか、王道から変化球までもっとトミカショップ限定だからこそできたことがあったはず。もはやクラウン以外ならなんでもよかった。

このクラウンが好調に売れてしまうと、箱にトミカショップと書けばなんでも売れると思われてしまいそうなので、今後のトミカショップオリジナルへの期待を込めてレトロレトラらしからぬ辛口でのレビューとなりました。ここまでボロクソ書いたのを読んだ上で欲しいと思う方がどれだけいるかわかりませんが、トミカショップオリジナルのクラウン パトロールカーはトミカショップ4店舗と、公式通販タカラトミーモール(1月14日より販売開始)で購入できます。

「つまらない」と散々言いましたが、このトミカ自体のクオリティが低いというわけではないので、神奈川県にお住いの方や、私のようにでたらとりあえず買ってしまう大きいお友達の皆さんは必見です。

トミカショップ限定 トヨタ クラウン パトロールカー

メーカー:タカラトミー
ブランド:トミカ
スケール:1/69
ギミック:サスペンション
入手状態:新品
発 売 日 :2017年1月1日
納 車 日 :2017年1月2日
標準価格:600円+tax
入手価格:600円+tax
記事分類:新商品レビュー

※発売日や標準価格の情報は参考程度にお楽しみください。入手価格は相場を保証するものではありません。





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