新型クラウンを見にMEGA WEBへ行ってきました。ほかシャア専用オーリスII、ランクル200なども。
tadatchi

14代目にあたるクラウンが先日マイナーチェンジしました。ふと思いつきで、お台場の MEGA WEBへ実物を見に行ってきたので、撮ってきた写真をご紹介します。
まずはクラウン アスリートから。
前期型でピンクや若草色や、空色のクラウンを限定で発表し、「似合わない色などない!!」といったイメージを築いたアスリートは、通常のカラーに加えて「ジャパンカラーセレクションパッケージ」というパッケージオプションを選択すると、日本ならではの繊細な色域の12色(プレスリリース表現)を選択することができます。各色には日本語をモチーフにした専用の名称もつけられていて、なかなか面白いです。

天空(ソラ) / ピュアブルーメタリック<8Y1>
イメージカラーにあたる色ですね。明るいブルーで若々しい印象です。

アスリートはキープコンセプトながら細部の意匠が細かく変更されているのがよくわかりますね。

参考までに前期型で限定販売された「空色」の写真を。以前MEGA WEBで撮影したものです。全く色味や印象が違うので名前の音は同じですが区別が必要です。

プレシャスブラックパール<219>
これは通常カラーにあたるので、特別な名称は付いていません。

白光(ビャッコウ) / ライトイエローマイカメタリック<5B2>

茜色(アカネイロ) / オレンジメタリック<4R8>
私を含むオレンジ色大好きな人にとってかなり魅力的なカラーリングです。

ピンクのクラウンを見た後なので、もうオレンジのクラウンなんて驚きません。笑 とてもよく似合っていると思います。

かっこいい。


グリルの縁取りのメッキパーツの意匠も変更されているのがわかりますね。

紺碧(アオ) / ダークブルーマイカ<8X8>

翡翠(ヒスイ) / アルミナジェイドメタリック<6W4>

写真で見たときは全然気に留めていませんでしたが、実物を見たらクルマの陰影がはっきりわかる、とってもかっこいい色でした。

すごく気に入りました。深みのある大人のカラーといった感じ。

翡翠のおしり。

仄(ホノカ) / ローズメタリックオパール<3P3>
新型のある意味「ピンクのクラウン」

見ての通り、前期で話題になったピンクのクラウンとは全く違うカラーです。iPhoneのローズゴールドを薄くしたような色。

名前にローズとはいっていますが、印象的には「桜色」が近いかなぁ。

派手すぎず、上品なカラーで好印象です。

黒曜(コクヨウ) / ダークブラウンメタリック<4U5>
この手のカラーも根強い人気がありますね。真っ黒かとおもいきや暗いブラウン。

環境によってみた印象が変わってくるので、いつ眺めても楽しそう。
ここからはロイヤルシリーズ。
アスリートと同時にモデルチェンジし、ロアグリルなどの意匠が変更されています。ロイヤルはアスリートと違い珍しいカラー設定はないので、その辺はアスリートとのキャラクターの住み分けがよくできているのだと思います。

ダークレッドマイカメタリック<3Q3>
ロイヤルに設定されたカラーではこれが派手です。

リアは大きく目立った変更はないようです。

プレシャスシルバー<1J6>
定番のシルバー。高級感があるいい色です。

初めて現行型ロイヤルを目にしたときは、「なんてぶっとんだデザインなんだ!!」と感じたものですが、不思議なことにとっくに見慣れてしまっていて、クラウンらしい堂々とした貫禄のある顔に見えます。

うしろから。
クラウンのパトカーは後期型登場に合わせてでてくるのが慣例ですが、今回もパトカーに採用されるのかな...?レガシィなどが主流になりつつあるようですが、クラウンパトカー是非みてみたい。
最後にマジェスタ。マジェスタはアスリートやロイヤルと同時に改良が入りましたが、マイナーチェンジではなく、一部改良です。公式プレスリリースを見ても「“マジェスタ”シリーズについても、ITS Connect、セルフリストアリングコートなどの採用に加え、ボディ接合部の剛性強化やフロント・リヤサスペンションの最適化など、一部改良を実施した。」と一言書かれているだけなので、外観で大きな違いを見つけることはなさそうです。

ここからはクラウンの他にMEGA WEBでチェックしてきた他のクルマたちをご紹介。

マイナーチェンジ後のモデルをベースに開発されて先日発表されたシャア専用オーリスII

現行オーリスはトヨタのかなり癖のあるファミリーフェイスのなかでかなりまとまった顔をしていると思います。すっきりしていてかっこいい。

シャアと一緒にパチリ。

となりにはコンセプトモデルの「量産型ザク」仕様。これもかっこいい。

さらに市販モデルの隣にはコンセプトモデル段階のシャア専用オーリス IIも展示されていました。

ラッシュ。特にモデルチェンジしたとかそういうわけではないですが、2006年のデビューからだいぶ年数が経過し、姉妹のダイハツ ビーゴは生産終了していて、2WD仕様やMT仕様も廃止されて...という状況なのでいつまで見れるかわからないのでパチリ。

ラッシュ。うしろからも。

こちらもモデルチェンジあってから初めて。ランドクルーザー200。

ライトつけてみました。すごい迫力です。ランクルを好んで買う人にはこの迫力たまらないのではと思います。

テールの光り方も今時っぽくてとってもかっこいいですね。
で、せっかく行ったのでライドワンで試乗もしてきました。

クラウンアスリート 2.0L ターボ。カラーは天空。

たまたまうしろがブルーのマークXだったので色の比較を。

運転席。すでにこの世代のクラウンは運転したことあったので、戸惑わずに楽しめました。

低速になると自動で表示されるこれ。発進時の死角確認や。狭い路地を走らなくてはいけない時などに重宝しそうです。最近のトヨタ車はこれ付いてるの多いですね。

別の展示車にさっき絶賛した翡翠も。外で見もかっこいいカラーです。
さらにさらにずっと乗ろうと思っていながら乗れていなかったセンチュリーにも試乗。

長くて、回りにくくて、フェンダーミラーで...と他の乗用車と比べるとやっぱり印象がかなり違いました。四角いので位置関係は把握しやすいんですけどね。

ちなみにびっくりするほど静寂性、遮音性が高く、運転していても自分のクルマの音が聞こえない違和感を感じました。遮音性も高いので、風をきる音なども気にならず、静かすぎて不気味なほど。後半は静かすぎて逆に落ち着かないので、わざと窓を開けて走りました。笑
電車で学校、仕事帰りにいったり、ドライブがてらクルマで行ってみたり、たまにいくとMEGA WEBはホント楽しいですね。ほんとはまだこの記事で紹介しきれていない写真がありますが、それはまた別の記事でご紹介することにします。
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