レトロな雰囲気の新型車。トミカ No.8 スズキ アルト
tadatchi

先日ウェイクのトミカを紹介したと思ったらもう1ヶ月。早いものですね。トミカ10月の新車はスズキ アルト。いい意味で今時のクルマっぽくないかなり個性の強いスタイリングでリークが出たときからかなり話題になっていましたね。

まずは通常カラー。レッド。ヘッドライトがクリアなので、目元はリアルな印象です。グリルが上下とも塗られていないので、表情があまりはっきりしていないのが惜しいところ。

新型アルトではバックドアのみ色を変える、珍しいツートンカラーを選択できますが、トミカではなんとそのツートンバックドア仕様に。なんてマニアックな選択なんだ...!!個性的でいいですよね。実物でツートンしてるのあまり見かけたことないですが。

横から。かなり特徴的なCピラーや後席側の窓の形状もバッチリ再現。



ギミックは後部ドアの開閉。

裏側。

パッケージ。

そしてもう一つ。初回特別仕様。今回はカラー違いでホワイト。初回でターボとか凝ったことやるのかなと期待しましたが、そこまでではなかったようです。笑

グレーのツートンバックドアが目立ちます。

白と黒なので商用車っぽいかなぁなんて思ってましたが、実際手に取るとパール系の綺麗なホワイトで悪くない。赤より個人的にはお気に入りだったり。

白ボディにクリアライトだとボディの色の影響をあまり受けないので、ライトの雰囲気も赤よりリアルに見えるかなぁと思います。

通常版ではボディと同化して見えづらかったテールの彩色も白ボディでははっきり。これはナイスです。通常のものもボディ同色だからと手を抜くわけではなくちゃんと塗ってあるのですが、目立たないんですよねぇ。


初回特別仕様のパッケージ。

アルトのトミカといえば、直近三世代連続でリリースされています。同じスズキのワゴンRはどちらかというとデザインが変わらないクルマですが、アルトは毎回大胆に刷新されている印象です。


全モデル、後部ドア開閉です。

2台並べて。

車種が車種なので、あまり動きは激しくないと思いますが、ホワイトの方は初回生産分限定なので、気になった方はお早めに。ちなみに今月はヤンマーのコンバインも同時発売ですが、守備範囲外なので今回は購入しませんでしたので、紹介記事ありませんご了承ください。
好き嫌いがはっきり分かれそうなデザインですが、私はとても好きです。実車はオプションでメガネのようにライトまわりのフレームを変えたりできるので、その辺りを再現したカラバリが出てくると面白そうです。あとはターボですね。なにかの機会でトミカ化してくれることに期待しています。
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