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東京モーターショー開催記念トミカプレミアム 日産 IDSコンセプト

東京モーターショー2015開催記念トミカプレミアムとして、S-FRと合わせて会場で発売された「日産 IDSコンセプト」
S-FRは事前解禁されていたので、トミカの予告もそれにあわせて行われていましたが、このIDSコンセプトはモーターショー初日の28日に発表されたいわばサプライズカー的な位置付けの車種だったため、トミカの発売告知も一般公開2日前に迫った28日に突然行われました。てっきりS-FRだけだと油断していたのでびっくりしましたが、こちらも無事に確保できました。
【追記 2015/11/3 13:05】さきほどS-FRに続いてIDSも完売したようです。最新の在庫状況は東京モーターショー公式サイトからご確認ください。

このクルマは今トレンドの自動運転車でよくみるとハンドルもついていません。リーフのような電気自動車にあたります。未来のリーフを示唆したものなのかなぁとか妄想が膨らみます。

ちなみに実物はこんなやつ。

価格は1080円。こちらもS-FR同様に1人1個制限がかかっています。

パッケージも先に紹介しているS-FRと同様のものですが、こちらは白基調。印象がまたずいぶん変わります。

開催記念。

ぱかっとあけると窓になっていて中を覗けます。はがしやすいテープですが、テープでとめてあるのであけるときは注意。

裏から。

こちらもスポーティーな雰囲気と、先進性を感じさせる未来的なデザインとが混ざっていてかなりかっこいい。「コンセプトカーのトミカ」である事自体に私は意義を感じるので、市販車みたいなS-FRとはまた違った魅力があると思います。

シルバーとブルーを基調にしたカラーリングはクリーンさを視覚的に印象付けてきます。

上から。ルーフの窓部分も見事再現されています。車内に光がよく入るので、内装を覗いて楽しむ事もできて面白いです。

フロント。普通車のグリルにあたる部分はクリアの別パーツで再現。この辺にプレミアム感を感じますね。

まうしろから。

専用ホイール。

Zero Emissionのエンブレムも印刷で再現。

ライトの再現凝っていますね。

裏側。S-FR同様に車名を示す記述がありません。やはりトップシークレットでつくられたトミカだからかなぁ。カシメではなく、特殊ネジでとまっていることにも注目。

お約束のこれ。
初めてモーターショーに連れて行ってもらったとき、お土産にロゴの入ったトミカを買ってもらったのですが、そのとき「どうせならコンセプトカーのトミカを作ればいいのに」と幼心に思った記憶があります。それから何年も経ち、それが現実のものになったこととても嬉しく思います。確実に入手するために早起きした甲斐があったと満足しています。

同じく開催記念トミカのS-FRの紹介記事もよかったらあわせてごらんください。