タカラトミー カウル トヨタ ヴィッツ RS
tadatchi

愛車と同じクルマのミニカーは特別だよね。ということで昨日はヴィッツRSのチョロQを紹介しましたが、続けてもう一つ、タカラトミー製のラジコンの「カウル」から登場したヴィッツRSを。
これもまたFC2に移転した頃に紹介していますが、せっかくなので、全部撮り直しで再紹介です。

カウルは2007年にタカラトミーから発売になった600円の低価格ラジコンカー。いつのまにかフェードアウトするようになくなってしまったシリーズです。一部組み立て式でしたが簡単な組み立てて、気軽に買えて気軽に遊べる魅力的な商品でした。ラインナップも定番のスポーツカーより、身近な乗用車が多かった印象です。

スケールは1/38。ヴィッツを買った時点でカウルがリリースされてから7年近く経過しており、なかなか中古で流通しているのを見つけることもできず、ながらく探し回っていましたが、以前この型のヴィッツに乗られていた方のご好意で譲っていただくことができました。自分のクルマと同じグレーメタリックであったことがなおさら私を惹きつけました。

低価格ながら、造形はしっかりしていて、観賞用としても十分楽しめます。年季が入ってタイヤが割れてしまっているのでタイヤパーツだけでも中古で入手できれば履き替えさせたいなぁ。

ライトやエンブレムなどは実写の写真を縮小したようなシールが付属していて、それを貼る形式でした。これによってなんとも独特なリアリティがでています。

カウルよりまえにでていたエアロアールシーも同様の写真縮小シールだったので、当時のタカラトミー的に流行りだったのかもしれません。

電波の受信感度を良くする狙いもあるようですが、窓がスモーククリアになっている点はベタ塗りになっていたエアロアールシーより見栄えが良く感じます。

もちろんラジコンカーなので、タイヤが曲がります。


裏側。共通のシャーシにボディを重ねるようなシンプルな設計です。手軽なラジコンカーとしてはこのくらいで十分ですよね。

昨日紹介のヴィッツRSのチョロQと一緒に。

実物と一緒に写真を。小さなヴィッツ。愛情を込めて「ちびっつ」なんて呼んでます。笑
もう1つ手に入れば持ち歩いて写真いろいろとっても面白いんですが、大切なのでなかなか持ち出せないのがなやみどころ。
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