トミカリミテッド トヨタ AE86 LEVIN/TRUENO 4MODELS
tadatchi
パッケージ・概要

出かけたついでに初めて立ち寄ったリサイクルショップで発見。2013年にシリーズ終了し、いまでは懐かしい響きになってきている「トミカリミテッド」のギフトセットです。箱の状態はあまりよくなく、付属する車名プレートが欠品していましたが、トミカ自体の状態は良好で、これらの減点要素を加味してもお買い得だと言える価格だったので思わず購入。

その名もAE86 LEVIN/TRUENO 4MODELS。カタカナで書く方の「ハチロク」の姉妹セットです。ぱかっと箱が開いて中が覗けるようになっています。

レビンとトレノがそれぞれ2色ずつで4台セット。

箱裏側から。

モデルの仕様が書いてあります。それっぽいけど、全然深いことが書いてないあたりトミカらしい。
カローラ レビン

頭文字Dのおかげもあってか、やっぱりAE86といえばパンダ色だ!という方も少なくないんじゃないかなぁと思います。まずはそのカラーリングのレビン。リトラのトレノと違ってライトがいつでもはっきり見えるので顔の印象がかなり違いますね。

ディティールアップ版トミカであるリミテッドシリーズなので、灯火類の塗り分けも丁寧です。


正面。ヘッドライトは独立パーツですが、シルバーのベタ塗り。

真後ろ。

フロントグリルに設けられたゴールドのLEVINエンブレムが目立ちますね。

定番のワタナベホイールを再現。こだわりを感じます。

エンブレム類も小さいながら印刷で再現。ちゃんと読めます。

左右ドア開閉ギミック。

裏から。シャーシ共有の姉妹車のトミカではよくありますが、車名は印刷です。

もうひとつは赤と黒のツートンカラー。こっちも実物をしばしば見かける気がします。身近なところだとお台場のMEGAWEBにこのカラーのレビンが展示されています。


赤と黒もとっても相性がいい。



基本的に造形は先に紹介した白と同じですが、ホイールの形状が異なります。パッケージ裏の説明によるとスチールホイールだそうです。デザイン的に見ると純正オプションのホイールにも見えるけど別物でしょうか?詳しい方教えてください。

赤レビンも裏側から。
スプリンタートレノ

続いてトレノ。頭文字Dの主役のハチロクでおなじみの方。レビンは白黒でしたが、トレノはシルバー。白黒トレノはトミカリミテッドの頭文字Dセット用につくっていたのであえて避けたのでしょう。

姉妹車とはいえ灯火類をはじめ細部の造形に違いがあるので、しっかり作り分けられています。テールランプのレイアウトとか違いがわかりやすいですね。

横から。

リトラクタブルヘッドライトは格納された状態での再現です。

ドア開閉。レビンはリアワイパーありましたが、トレノはリアワイパーがついてないです。狙って作り分けたのか、何か理由があるのか。

ホイールは赤いレビンと同じタイプのものを。

こちらもエンブレム類がばっちり再現されています。


裏側から。

続いて赤トレノ。

こちらも赤と黒のツートーンカラー。

同じ色が似合うあたりさすが姉妹といったところでしょうか。

ホイールは白レビンと同じもの。


お揃いカラーでレビンとトレノ

せっかく同じカラーなのでツーショットで。どっちがお好みでしょうか。迷っちゃいますね。

先に触れたテールランプの造形の作り分けに注目。

ドリームトミカのトレノと

トレノのトミカといえばドリームトミカで頭文字D仕様が現在のラインナップに存在しますが、ドリームトミカのトレノは頭文字Dの劇中設定にあわせてつくられた新金型のトミカなので、今回紹介した従来のトレノのトミカとは別物になります。

スケールはともに1/61なので、一緒に並べて楽しむ分には全く問題ありません。

リトラクタブルヘッドライトの状態で見分けるのが一番わかりやすいかな。ドリームトミカの方はリトラが開いた状態で固定されています。
86とハチロク

定番ですが、せっかく赤が揃ったので。86がハチロクを名乗っているのは、ハチロクの活躍があったおかげです。

最後に4台そろえて。いまでもなかなかいいお値段で取引されているアイテムなのでずっと未入手でしたが、納得のいく状態のものを入手できて大満足です。
メーカー:トミー
ブランド:トミカリミテッド
スケール:1/61
製造国:中国
購入形態:中古
参考入手価格:2000円
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