プラレール博 in TOKYO 2016へ行ってきました。
tadatchi

昨日5月3日より幕張メッセで開幕したプラレール博 in TOKYO 2016。うまく休みが取れたので初日にさっそく行ってきました。会場で撮影した写真等をまとめてご紹介。

今回の有料入場者の入場特典はこちら。チラシではH5系の中間車のみ掲載されていましたが、「プラレール博号」の中間車(ブルー)を選ぶこともできるようになっていました。プラレール博のロゴと、絵柄が入っているので、入場記念として単体で楽しむには、プラレール博号もありですね。

入場特典であることからもわかる通り、今回のプラレール博のメインはH5系新幹線。マスコンとセットのH5系が先日発売したばかりということもあり、プラレール的にもいまもっとも旬な車両です。

北海道新幹線を紹介するコーナーでは、「さっぽろテレビ塔」のそばをH5系が走るジオラマも。


会場にはE7系や

E6系も。

昔の新幹線と今の新幹線を比較できる展示コーナー。

むかしのしんかんせんコーナー。今では入手の難しい懐かしのプラレールがたくさん。

こちらがいまのしんかんせんコーナー。対象年齢のちびっこたちに馴染みがあるのはこっちですね。

てっちゃんの部屋をモチーフにした展示コーナーで目に付いたのが巨大な上履きと、そこにそびえるタワー。この展示コーナーでは私たちがプラキッズのサイズになったと錯覚するような、実物よりずっと大きいサイズで再現されたてっちゃんの部屋を見て回ることができます。他にもてっちゃんの帽子が落ちてたり、巨大なTシャツが壁からかかっていたりと今までにないスタイルの展示で興味深かったです。

巨大ジオラマ(の一部)。今回もいつも通り迫力満点のジオラマが展開されていました。いろんな電車がいて、いろんな場所があって、いろんな人や動物がいて......。ずっと見ていても飽きません。

日比谷線とのコラボで造られたディズニードリームレールウェイのジオラマ。お花畑をたくさんのディズニードリームレールウェイが走り抜けます。母の日を意識したディスプレイで、お母さんと一緒に写真をとる子どもたちも多く見られました。

トーマスコーナー。

夏に発売が予告されている「マイフレンドトーマスセット」の先行展示が行われていました。専用のメガホンを使ってトーマスに声をかけると、そのかけた言葉に応じてトーマスがうごくというもの。スタッフのお姉さんが実演しているのを見た限り、認識精度はは非常に高く、本当にトーマスが自分の話を聞いてくれているようでした。が、体験はできなかったので、操作に必要なセリフを正確に丸暗記しなきゃいけないのか、単語だけでも拾ったら動くのかなど細かい仕様までは確認できませんでした。ここの判定の具合次第で、子どもにとって遊びやすいおもちゃかどうか大きく変わりそうです。

ディズニードリームレールウェイコーナー。

7月発売予定の「ニモ ラッキーフィントレイン」の先行展示。

ドリーが主役の新作映画に合わせてのリリースですね。これは楽しみ。

プラレールアドバンスの先行展示。500系 TYPE EVA。

専用パッケージとなっており、プラレールファンのみならずエヴァファンにも魅力的です。

E235系山手線のプラレールアドバンスも先行展示。

パッケージ。

京急線も新登場。先行展示です。

6月下旬発売予定のプラレールアドバンス ベーシックレールセット。

パッケージ。新開発の曲線レールが目を引きますね。アドバンスように開発されており、走行の安定性向上を実現しているとのこと。

連続発車ステーション。実際に動いている様子は見れませんでしたが、パッケージを見ることはできました。どんな機能があるものなのかはプラレールアドバンスの公式YouTube動画を見ると分かりやすいかと。

レギュラーサイズのプラレールも新商品の先行展示が。ロマンスカーとサンダーバードはリニューアル後のものです。アドバンスとともにレギュラープラレールでもリリースされる500 TYPE EVAも展示されていました。こちらのエヴァも専用パッケージつきです。

エヴァンゲリオンの500系はライト付き。発売が楽しみです。

ぐるぐる回る!ビッグ転車台基地も先行展示。3両編成のまま転車できる大型新アイテムです。

パッケージ。

ビッグ転車台基地との接続が可能な「転車台とつながる基地レールセット」も展示中。7発売予定です。

シンカリオンコーナー。無限リピートでシンカリオンの映像が流されており、変形シーンがあるたびにテレビの前に集まった子供たちから歓声が聞こえました。

もちろん玩具の展示も。

話題のH5系のシンカリオンはもちろん


6月発売予定のE3系シンカリオン2種類の先行展示も。実物見ると欲しくなっちゃいますね。

公式な遊び方ながら、あまり浸透していないきがするE5とE6の連結仕様も。

今回の各アトラクション(有料)のクリア賞と参加賞。今回の金メッキはE2系新幹線です。

3両集めてつなぐためにアトラクションに次々参加したくなりますね。

時間帯や日によって大きく変動しますが、昨日15時20分現在のまち時間はこの通り。
読みにくいところもあるので一応文字に起こすと、プラレール(動力車)つり:50分、プラレール(中間車)つり:35分、プラレールあみだくじ:50分、めくーるあわせーるプラレール:30分、ドキドキとうちゃくゲーム:50分、ルーレットゲーム:50分、組立工房のりのりプラレール:70分、乗ろうよ!大きなプラレールE5系:60分、乗ろうよ!大きなプラレール700系:35分、レッツゴートーマス:50分になります。
時間が長くなるので、お子様が飽きない工夫や、トイレ、食事、水分補給のペース配分にお気をつけください。

メインステージにはシンカリオE7はやぶさが登壇。

山寺宏一が歌うシンカリオンのテーマソングがお披露目されました。

物販コーナー。イベント記念プラレールの最新作は最上段の東京メトロ丸ノ内線500形。そのほかパト電、トワイライトエクスプレス、スーパーひたち、0系新幹線、200系東北新幹線、ブルートレインはやぶさ、ラピート・クリアカラー、ビスタカー、東京モノレール10000形セット、ゆきぐにレールセットといった多くのイベントモデルが用意されていました。

あまり知られていない気がしますが、プラレール博ではトミカのイベントモデルも購入できます。販売されていた車種は写真の通り。
台座自身が発光しておもいっきり逆光になってしまっているので、念のため文字に起こしておきます。初日時点ではクラウンアスリート、クレーン、キャラバン、フェレディZ、ポルシェ、ランエボ、ハコブンダー、レヴェントンPC、ハスラー、コペン、ランドクルーザー、BRZ、R35、ロックワンダー(ネコニャー)、楽天イーグルストラック、タンクローリー(ロング)の旧作に加え

ほぼ同時開催しているトミカ博inOSAKA2016でデビューした新作8車種(上の写真の7台とキャデラックエスカレード)も販売されていました。

今回購入したトミカはこの4つ。てっきりもうないと思ってた楽天トラックも見つけたので確保してまいりました。これらイベンモデルは基本的に次の夏に開催されるトミカ博inYOKOHAMAでも販売されるので、トミカ目当てだけにわざわざ行く必要はないと思います。

プラレール博での恒例イベント、特別カラーのレールの量り売りも実施されていました。普段手に入らない直線レール(クリアブルー・クリアホワイト・クリアオレンジ・クリアグリーン)、曲線レール(クリアブルー・クリアホワイト・クリアオレンジ・クリアグリーン)、ブロック橋脚(ブルー・グリーン・レッド・ホワイト)の中から欲しいものを欲しいだけ選びます。1グラム4円となります。曲線レール8本(=円形)での目安価格は544円です。
私はレイアウトを完結させることを考えず上写真の8本だけ購入。これで592円でした。

プラレール博に行ってきましたワッフルクッキーなんてのもありました。面白いので購入。職場で配ろうと思います。

トミカ博inYOKOHAMAのチラシも。

例年途中で新情報の含まれた最新版に切り替わりますので、今回配布されたものは特に新しい情報ありません。続報を待ちましょう。

隣接するイオンモールでスタンプラリーも開催されています。参加するとプラレール博の記念ステッカーが貰えるので体力が残っていればあわせてどうぞ。
さて最後に小さいお子様と一緒に行く方への注意事項をいくつか
・駐車場はひどく混みます。
例年みんな覚悟していることで、予想もできることですが、首都高の渋滞に巻き込まれ、昼ごろに幕張に到着した時には満車寸前。並んでる途中で満車表示が点灯し、結局入庫まで1時間ちかくかかりました。車移動にメリットがあることも事実ですので、電車移動とどちらがよいかよく検討の上で出発しましょう。
・当日券販売列もひどく混みます。
コンビニやプラレールショップなど会場以外でチケットを販売している場所で購入しておくと会場目前にして行列に並ばなくて済みます。前売券のように割引の恩恵はありませんが、チケットは事前購入をお勧めします。
・会場内もひどく混みます。
会場内では迷子放送が頻繁に流れていました。入り口で迷子札シールの配布もありますので、活用しつつお子様から目を離さないように。
・お子様にプラレールをねだられます。
数々の体験コーナー、展示コーナー、ショーコーナーを乗り越えた先で待っているのは巨大な物販コーナー。イベント限定品もあり、お子様の目はきらっきらに。お財布を分厚くして臨みましょう。クレカも使えますよ←
プラレール博は2016年5月3日(火・祝)から5月8日(日)までの6日間、幕張メッセ 国際展示場9,10ホールで開催されます。チケット代は大人(中学生以上)で1000円、子ども(3歳~小学生)が800円。各アトラクションの参加料金はプレイチケット制の別料金です。
詳しい情報は公式サイトから。
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