エヴァンゲリオン × プラレール。ライト付 500 TYPE EVA
tadatchi

昨日から発売になったプラレールの500 TYPE EVA。商品化を知ってからずっと発売を楽しみにしていたモデルなので早速購入してきました。

パッケージ。ディズニードリームレールウェイなどで見られる縦型のパッケージ。イラストが大きくあしらわれています。この箱だけでもコレクターズアイテムとして魅力的ですね。

裏側。

初号機の顔と500 TYPE EVAの顔が並ぶこのデザインがとても気に入りました。

もちろんパッケージにはライセンスシールも。

さっそく開封しました。写真は先頭車側から。
この500 TYPE EVAは山陽新幹線全線開通40周年と、エヴァンゲリオンシリーズTV放送20周年を記念した「新幹線:エヴァンゲリオン プロジェクト」という企画で誕生した車両です。500系新幹線をベースに、作品監督の庵野秀明氏の監修の元、エヴァンゲリオンのデザイナーである山下いくと氏のデザインの専用カラーリングが施されています。

後尾車側から。
平成27年11月7日から平成29年3月頃までの期間限定で、博多と新大阪の区間を営業運行しています。見に行きたいと思いつつ、関東圏に住む筆者には大阪やそれより西へ行く機会が全くなく、未だ現物を拝めていません。来年の運行終了までに行ければいいんだけど。

プラレールで確かめることはできませんが、実車は外装だけでなく内装もしっかりとエヴァンゲリオン仕様となっているそうです。1号車にはエヴァンゲリオンの各種展示や、ジオラマ、フォトスポット、初号機の実物大コックピット体験コーナーが設けられ、2号車の自由席にはパープルとグリーンに統一された専用シートやNERVロゴ入りのドアなど作品の世界観に合わせた様々な装飾が施されています。作品のファンにはたまらない世界ですね。

初号機を彷彿とさせる紫と緑のカラーリングは存在感抜群。同じく山下いくと氏がカラーリングのデザインを手がけたエヴァ仕様の光岡オロチと通ずるものもありますね。

正面から。

先頭車

中間車

後尾車

側面に書かれた「JR WEST」と「500 TYPE EVA」の文字もしっかり再現。

構図を変えて。今回はエヴァンゲリオンのイメージカラーに合わせて通常の青いレールではなく、エコレールを使用してみました。

通常品の500系新幹線と同様に2段階でのスピード調整に対応しています。

今回のプラレールはライト付きですので、走行中(スイッチがONもしくはHIのとき)はヘッドライトが点灯します。かっこいい!

比較用にこちらが消灯時。

別売りで単三電池を必要とします。メカボックス式のシャーシを採用している車両ですので、マスコンや笛コン対応シャーシと換装して楽しむこともできます。定価3000円。
今回の500 TYPE EVAは一回生産品を示す「ぼくも大好き楽しい列車シリーズ」というタイトルが付いていないので、西鉄3000形やロマンスカーMSEのようにナンバリングなしで継続生産されるものと推測されますが、人気キャラクターとのコラボアイテムなので、タイミングを逃すと品切ればかりで苦労しそうな予感。気になった方どうぞお早めに。
7月1日にはプラレールアドバンスからもTYPE 500 EVAの発売が予定されています。この車両のファンの方はアドバンスの心とお財布の準備を。駅の売店などで販売されているオフィシャルグッズとしてチョロQも存在するようなので、あとはロングトミカのみ。出るかなぁ。出そうだなぁ。トミカで出すならさっき触れたオロチもお願いしたいところですね。
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