ポケモンGO配信開始記念。「ポケモンとGO」のトミカをご紹介
tadatchi

今年3月にオーストラリア、ニュージーランド、アメリカで先行配信されて以来、中毒者続出で大きな話題となっているスマートフォン用のポケモンゲーム「Pokémon GO」がついに今日(7月22日)から日本でも配信が開始されました。
スマホの位置情報機能を生かし、今いる場所の地図上にポケモンの居場所が表示され、地図上に表示されたポケモンの位置まで赴けば、スマホのカメラを通した仮想現実のポケモンを発見&ゲットすることができるというイマドキ感あふれるゲームです。
この大ヒットゲームのビッグウェーブに乗るしかない!!ということで、レトロレトラらしいアプローチで「ポケモンGO」に関連した記事を書きたいと思ったのですが、全然シャレたネタが思いつかなかったので、開き直って「ポケモンとGO」のミニカーをご紹介することにしました。お付き合いください。
ポケモン

「Pokemon With YOUワゴン」東日本大震災で被災した子どもたちを支援する活動のためにつくられた実在のハイエースがモデルです。「ポケモンはいつもキミといっしょ」の言葉のもと、被災地の子供たちを笑顔にするために各地を巡っています。

このトミカは2012年7月にポケモンセンターやセブンイレブンで販売され、売り上げの一部が被災者支援にあてられました。のちの2015年に第二弾も発売され、こちらも売り上げが被災地支援に役立てられています。


車体側面にはピカチュウほか、歴代のポケモンシリーズの御三家たちが描かれています。よくみるとゼニガメ・キモリ・ヒコザルが一緒にいるなど、各世代の垣根を越えてポケモンたちが交流している点にデザイン上のこだわりを感じますね。
GO

もう一つのGOのトミカは「ダットサン GO」です。これは2014年に日産が新興国向けにリリースした乗用車。日本では販売のないクルマなので、我々にはあまり馴染みの薄い存在ですね。トミカも日本では販売のないアジア諸国限定の製品となっており、通し番号も「AS-02」という特殊なナンバーが割り当てられています。

日本で正規に流通することがないことがとても惜しく感じられるほどの完成度の高いキャストです。トミカらしさの一つであるドアの開閉ギミックがないのはちょっと残念。

トミカでは今回ご紹介したブルーのGOのほか、シルバーのGOと、GOのストレッチモデルにあたる「GO +」のレッドとゴールドが存在しています。ただしいずれも日本未発売。
以上、ポケモンとGOのトミカのご紹介でした。
話題のスマホアプリの「Pokémon GO」は、iOS版がiOS8以上のiPhone5/5c/5s/SE/6/6s/6 Plus/6s Plus、Android版はAndroid 4.4以上 RAM2GB以上の端末でインストール可能です。スマホに気を取られてケガをしたり、事件事故に巻き込まれた......なんてニュースも日本に先駆けてサービス開始していた国々から飛び込んできていますので、ここの読者のポケモントレーナーの皆様はどうぞお気をつけて、周りへの注意を忘れずにお楽しみください。
参考情報元:Pokémon with You公式・Pokémon GO公式・Wikipedia「Pokémon GO」・Wikipedia「ダットサン・GO」
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