12月の新車。トミカ No.43 ホンダ NSX
tadatchi

トミカの今月の新車。2016年のトリは、今年8月に発表されたばかりの最新型のNSXでした。
筆者はインフルエンザでダウン中で、頭痛と戦いながらキーボードを叩いています。今月は発売日にトミカを買いに行けずブログ更新も厳しいなと諦めていたところでしたが、友人がわざわざ自宅に届けてくれたおかげで今月も発売日にレビューを掲載することが出来ました。ありがとうございます。

先代の生産終了から約10年のブランクを経て復活した最新型の「NSX」 ホンダのスポーツモデルのフラッグシップモデルとして、日本を代表するクルマの一つとしてその名を世界に轟かせたNSXは、先代の魂を受け継ぎつつ、現代にふさわしい性能とライバルに負けない装備を身につけて蘇りました。

通常品のボディカラーはレッド。実車の「クルバレッド」と「バレンシアレッド・パール」を足して2で割ったような深みのあるソリッドレッド。どちらかならクルバレッドに近いのかなぁ。いまいちはっきりとしない色味です。

横から。直線と曲線が組み合わさった複雑なデザインがしっかり再現できていると思います。今回のNSXは前後のタイヤをよく見比べるとサイズが異なっています。実車もフロントが19インチ、リアが20インチとサイズが前後で違うので、それに倣っているのでしょう。

正面。LEDが並んだヘッドライトは印刷で再現。記事後半でホットウィールと比較をしますが、トミカはちょっとライトが太すぎる印象を受けます。グリルが艶ありと艶なし2つのブラックを使い分けて塗装されているのには感心しました。

おしり。

カーボン製のルーフ。

裏から。

パッケージ。

初回特別仕様はホワイト。なんとなくレッドが初回特別仕様ぽく感じますが、新型NSXのカタログカラーは赤なのでこれが無難な選択だと思います。

白だとテールの塗り分けも際立ちます。

ボディカラーは実車で言うところの「130Rホワイト」です。Rの名を冠していないので「チャンピオンシップホワイト」ではありません。

白と黒だけでシンプルにまとまっているのがとっても素敵です。

裏から。

パッケージ。

ホットウィールのNSX(右)と比較。

トミカの方が一回りほど大きい。

塗装や造形のクオリティの高さはさすがトミカですが、ボディカラーの色味はホットウィールの方が好み。


これはデフォルメの好みによると思いますが、個人的にはちょっとだけトミカのヘッドライトの形状に違和感を抱きます。実車も見てきていますが、もう少しばかり細い方が私の中のイメージには近いです。

歴代のNSXトミカと。これを撮るために先日わざわざNSX-Rを購入しました。


ホワイトつながりで同じくホンダのスポーツカーであるS660と、シビックTYPE Rも。

レクサスRC Fと日産 GT-Rとも記念撮影。一応今年のSUPER GTの車種を意識したキャスティングです。
今回のNSXと入れ替えでミニクーパーが廃盤になります。未入手の方はそちらもお忘れなく。
トミカ No.43 ホンダ NSX
メーカー:タカラトミー
ブランド:トミカ
スケール:1/62
ギミック:サスペンション
入手状態:新品
発 売 日 :2016年12月17日
納 車 日 :2016年12月17日
標準価格:450円+tax
入手価格:450円+tax
記事分類:新商品レビュー
※発売日や標準価格の情報は参考程度にお楽しみください。入手価格は相場を保証するものではありません。
すぺしゃるさんくす: @masa1234car
今月の新車のもう一台、エスクードも撮影済みですが体調が万全ではないのでのんびり執筆しています。楽しみにしていただいている方には申し訳有りませんが、気長にお待ちください。
Sponsored Link