東京オートサロン2017会場で販売されたネッツ兵庫86トミカは、トミカ博inOSAKAの展示品とちょっと違う。
tadatchi

ご存知の通り、東京オートサロン2017の会場で販売された86のトミカ「ネッツ兵庫☆トミカ86レーシング トヨタ 86」は実在のレーシングカーがモデルになっています。


まずこれが東京オートサロン2017の会場で販売された86レーシングの側面。

試作品にあったフェンダーガーニッシュ下の紫色のロゴマークが今回のオートサロン販売モデルではなくなっていることがわかります。見当たらなくなったマークはドライバーの今橋彩佳さんが所属し、2016年のFIA-F4に参戦していた「miNami aoYama Project」のものです。

東京オートサロン2017で展示されていた実車からもこのロゴはなくなっていたので、今回のトミカ市販化に当たって、実車の最新の状態と同じになるようにトミカのデザインの手直しが行われたことがわかります。
せっかくなのでこれまでの主な一般展示の際の写真を確認。


86Style with BRZ 2016 (2016年7月)

トミカ博 in YOKOHAMA 2016 (2016年8月) ここまではロゴが入っていたことがわかります。
週末は86/BRZレース富士!
— 今橋 彩佳 (@DRIqyq222) 2016年9月1日
ネッツ兵庫☆トミカ86激走中! pic.twitter.com/8XybDmC9kG



結局この牽引フックの再現はオートサロンで販売された市販版に継承されています。なかなかいいワンポイントになっているのでこの点はすごく気に入っています。

おまけ。同じく車体にトミカのロゴが描かれたトミカショップ限定のレビンとツーショット。
Sponsored Link