1/1スケール トヨタ 86 GT (オレンジメタリック)
tadatchi

東京モーターショー2009で「FT-86 Concept」に目を輝かせてから約8年5ヶ月。東京モーターショー2011でオレンジ色の86プロトタイプに衝撃を受けてから約6年3ヶ月。Twitterではすっかり「86買えない芸人」としての不動の地位を確立してしまった筆者ですが、ついにこの度、良縁があり念願だったオレンジ色の86を契約することとなりました。あえて言うなら86/BRZミニカーコレクション293台目です。笑
納車はまだ先ですが、買う前提で前オーナーに写真を撮らせてもらってあるので、それを活用してレトロレトラらしく、いつものミニカーレビューのノリでご報告します。

購入した86は前期型。2014年に登場したC型(アプライドC)と呼ばれるモデルで、グレードは上から2番目に当たる「GT」です。私が「オレンジの86」に執着したきっかけとなった、東京モーターショー2011のプロトタイプに非常に近い外装の車両となります。

横から。何度見ても飽きない美しいサイドビュー。サイドウインドウのデザインは2000GTにインスパイアされたものなんだそうです。GTなので純正リアスポイラーはついていません。

正面から。夜間でも一目で86と分かる印象的なヘッドライトがお気に入り。後期では変更されてしまうポイントですが、ウインカーがバンパー側にあるのが乗用車っぽくなくて好きです。

後ろから。台形基調のラインがワイド&ローな雰囲気を演出しています。テール/ブレーキランプはスポーティーな丸型。個人的には前車のヴィッツRSと共通するデザインでもあるのでなかなか気に入っています。マフラーはフジツボの「オーソライズR タイプS」を装備。とってもいい音がします。

純正17インチアルミホイール。納車時点での装着タイヤはグッドイヤーの「イーグルRS スポーツS」です。

フェンダー付近に取り付けられた86のエンブレム。水平対向エンジンがモチーフとなっているそうです。

ぱっと見ではわかりませんが、実は寒冷地仕様。
(※ステッカー自体は86用のものではありません)

雨の日に嬉しいサイドバイザー。

操縦性能を向上させる純正オプション「エアロスタビライジングフィン」

ブラッククローム塗装されたエンブレム。

左右ドア開閉ギミック。


内装はレッド。いかにもスポーツカーって感じですね。タンカラーが第一希望だったし、これでは派手すぎかなぁと思っていましたが、見慣れれば問題なさそうです。

6速マニュアルトランスミッション。

念願のアルミペダルです。

スポーツカーらしいセンタータコメーター。

エアコンスイッチのデザインがお気に入りです。ここの見た目の理由で「GT」以上が必須条件でした。86はエアコン設定が左右独立しているのも嬉しいですね。

pivotのスロットルコントローラーとクルーズコントロールつき。これで長距離ドライブも楽々です。


ボンネット開閉も楽しめます。共同開発車なのでボンネットを開けるとエンジンルームには「TOYOTA」と「SUBARU」のロゴが並びます。両社の情熱が詰まっているようでいいですよね。

これまで乗ってきたヴィッツRS(NCP91)と一緒に。ヴィッツとはおよそ5.5万キロを旅しました。このクルマがなかったら、2台目もMT車を買おうとは思わなかったかもしれません。

一見フルノーマルな86ですが、前オーナーが手を加えたポイントはなんと40箇所以上。すべてを紹介しきれないのがもどかしいくらいテンコ盛りな1台です。とても綺麗な状態で引き継いでいるので、長く大切に乗っていこうと思います。もちろんミニカー集めも継続しますので、引き続きこちらも応援よろしくお願いします。
納車予定は4月。つけたいエアロやウイングなんかもあるので、お金が貯まったらちまちまとカスタムを楽しんでいきたいです。購入にあたって叱咤激励・アドバイス・協力してくださった皆さま本当にありがとうございました。
この記事の写真は2018年2月15日に撮影したものです。トヨタ 86
メーカー:トヨタ
ブランド:
スケール:1/1
ギミック:サスペンション/ドア開閉ほか
入手状態:中古
発 売 日 :2014年4月(C型)
契 約 日 :2018年3月
標準価格:2,879,673円+tax (GT本体価格)
入手価格:1,555,556円+tax (車検整備込)
記事分類:入手記録/レビュー
※発売日や標準価格の情報は参考程度にお楽しみください。入手価格は相場を保証するものではありません。
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