1/43スケール TOYOTA GAZOO Racing TS050 HYBRID 2017 8号車 (アシェット ル・マン24時間レース カーコレクション Vol.1)
tadatchi

アシェットの新商品「ル・マン24時間レース カーコレクション」が発売になったので購入してきました。本屋さんで手に入るミニカーシリーズです。以前一部地域で先行試験販売されていたものが正式に全国区になったようです。

創刊号は特別価格799円! 買わない理由がないお値段です。

ミニカーを手がけているのはスパーク。著名なブランドのミニカーが付録だと余計にお得感がありますね。

今回も実車の解説が載ったマガジンとミニカーの組み合わせ。毎号のマガジンを集めてファリングすると見応えのあるル・マン図鑑が作れます。(※商品の性質を考慮して本文部分に加工を施しました)

ミニカーはこんな感じで。店頭でもこの状態で中身の確認ができるので、購入を迷っている方も一度手に取ってみるといいかと思います。見たら欲しくなっちゃうんですけどね。

箱の中からミニカーを取り出しました。一度開けると元に戻せないブリスターパッケージに入っています。毎回言っていますが、なんでこんなコレクター向けの商品にブリスターパッケージを使うんだろう。

ブリスターをバリバリっと開封。ちゃんと透明な蓋がついています。

台座を外そうと思ったら裏についていたのは三角ネジ。うちにあるドライバーでは外せませんでした。残念。

さてミニカーを。記念すべき第1弾は「TOYOTA GAZOO Racing TS050 HYBRID #8 2017」です。実質ル・マン24時間レースの日本代表とも言えるマシンですね。

名前の通り2017年のル・マン24時間レースにGAZOO Racingが投入した車両です。8位で完走しています。2.4リッターV6ツインターボ過給ガソリンエンジンに、ハイブリッド・システムを組み合わせたマシンです。総システム出力は1,000馬力に達するのだとか。

赤と白と黒を基調とした定番のGAZOO Racingカラー。とってもかっこいいです。私もお恥ずかしながら最近までわかっていなかったのですが、今回の商品名にも使われている「ル・マン」はレースの名前ではなく24時間レースが開催されるフランス西部の地名です。レーステゴリはWEC(世界耐久選手権)と言います。WECとル・マンって何が違うんだろうなあと思っていたら抱く疑問自体が間違っていました。笑

大きな目が印象的なフロントマスク。2017年モデルからライトがLEDになっています。ヘッドライトのLEDは視界の向上とフロントの軽量化効果があるんだそうです。夜間も走り続けるマシンではヘッドライトの明るさはとても重要ですもんね。

後ろ姿も印象的。なんとGAZOO(トヨタ)はTS050で培った技術をフィードバックし、可能な限りTS050と同じシルエットをもったスーパーカーを市販する計画であると発表しています。既に発表されているコンセプトモデル「GR Super Sport Concept」がそのまま発売されればWECマシンがちょっとだけ身近なデザインに感じられるようになるかもしれませんね。


俯瞰して。

タイヤにミシュランロゴ。これは先行販売のものにはない特徴だった気がします。




印刷たっぷり。799円でこのクオリティの物が手に入るなら全く文句のつけようがありません。

車名入りの専用台座。

8号車のドライバーであるセバスチャン・ブエミ選手、アンソニー・デビッドソン選手、中嶋一貴選手の名前も入っています。

年代がバラバラですがうちにあったGAZOO Racingカラーの1/43ミニカーと。

WRCのヤリスも欲しくなってしまいますね。縁があったらゲットしたいなぁ。
Vol.2はマツダ787B、Vol.3はポルシェ956、Vol.4はフォード GT40...と、魅力的な車種が続々登場します。今後の情報にも目が離せませんね。なお、特別価格は今回だけ。次号の価格は2490円です。
TS050 HYBRID 2017 #8
メーカー:アシェット
ブランド:ル・マン24時間レース カーコレクション
スケール:1/43
ギミック: - - -
入手状態:新品
発 売 日 :2018年9月
納 車 日 :2018年9月
標準価格:740円+tax
入手価格:740円+tax
記事分類:新商品レビュー
※発売日や標準価格の情報は参考程度にお楽しみください。入手価格は相場を保証するものではありません。
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