トミカ No.31 シボレー コルベット ZR1
tadatchi

トミカの今月の新車「シボレー コルベット ZR1」をご紹介。2019年初のトミカの新車ですね。

まずは通常品から。「シボレー コルベット」は言わずと知れたGR・シボレーのフラッグシップスーパーカー。今回トミカになったのは「C7」と呼ばれる2014年デビューの最新現行モデルです。

「ZR1」は2017年末に発表された高性能モデル。ベース車を大きく上回る755馬力誇り「最強のコルベット」と評されています。価格は1400万円、最高速度は330キロを超えます。とんでもないスーパーマシンですね。

横から。渋いグレーメタリックでシンプルにまとめられています。この色だと抑揚のあるボディデザインがとてもよくわかりますね。エンジンの力強さを象徴するようなボンネットの大きな膨らみにも注目。

正面から。ヘッドライトはクリアパーツで再現されています。コルベットのエンブレムの再現が省略されているのが残念。

後ろから。テールランプはシルバー塗りで。今回はリアのエンブレムの再現もありません。最近のトミカとしては珍しいですね。特徴的な形状のリアスポイラーの造形はとても良くできていると思います。


俯瞰して。

左右ドア開閉。

左ハンドルで内装も再現。

裏から。

パッケージ。

箱の上部にGMのラインセンス情報が示されています。

毎年デザインが変わるトミカの新車シール。2019年は銀ピカでした。

気になったのはトミカを梱包している袋の形状が異なること。前後ともに圧着されています。以前からたまに一部の通常品にこの袋が使用されているという情報があったので、今回から本格的に導入を始めようということなのかもしれません。これでもう開封品を未開封と偽ることができなくなりましたね。笑 ちなみに今回同時に発売した「CoCo壱番屋 キッチンカー」は従来通りの袋が使われていました。

感心したのはちゃんと袋に切り込みが入っていること。これなら子どもがハサミを手に取ったり強い力を使わなくても簡単に開封ができますね。

でも私は再び箱の中にトミカを戻す時のことを考えてハサミで綺麗に切り落としました。

初回特別仕様も同時発売です。

初回特別仕様は鮮やかなオレンジ色。86のオレンジとは違うニンジン系のオレンジといった感じ。これも綺麗な色ですね。

よく見ると屋根がない!! 今回のコルベットは通常品がクーペボディ、初回特別仕様がコンバーチブルボディと完全に作り分けられています。色だけでなく金型から違うとなると両方欲しくなりますよね。


前後から。やはりこちらもエンブレムの再現はありません。

俯瞰して。オープンカーは開放感があって素敵。初回特別仕様にぴったりな特別感があります。

通常品にはドア開閉ギミックがありますが、初回特別仕様は開閉しません。

内装を覗き見。

裏から。

パッケージ。箱絵は区別されていますが、文字情報から初回がコンバーチブルであることはわかりません。



通常品と初回特別仕様を並べて。
今日が2019年最初のトミカの日。今年はどんなトミカに出会えるかな。今から楽しみです。
シボレー コルベット ZR1
メーカー : タカラトミー
ブランド : トミカ
識別番号 : 4904810102687/4904810102694
スケール : 1/64
ギミック : サスペンション/左右ドア開閉(通常品のみ)
入手状態 : 新品
発売年月 : 2019年1月
納車年月 : 2019年1月
標準価格 : 450円+tax
入手価格 : 450円+tax
記事分類 : 新商品レビュー
※上記情報は参考程度にお楽しみください。価格の情報は相場を保証するものではありません。
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