【フォトレビュー】トミカプレミアム No.16 トヨタ 86GRMN
tadatchi

トミカプレミアムの86GRMNを改めてご紹介。

「86GRMN」は2015年12月に発表された100台限定のコンプリートカー。トヨタが生み出した究極の86といえるクルマです。「GRMN」は「GAZOO Racing」が手がける「GR」ブランドの頂点に君臨するモデルで、「MN」は「マイスターオブニュルブルクリンク」を意味していると言われています。トヨタのマスタードライバー故 成瀬氏に敬意を払って名付けられたのだとか。

エンジン、足回り、ボディ剛性、軽量化など徹底的なチューニングが施された86。専用のエアロパーツやウイングのほか、カーボン製にかわったボンネット、ルーフ、トランクなどの外観からも容易に特別な86だと見分けることができます。ノーマルの86と異なり、2人乗り仕様になっているのも大きな特徴です。

トミカプレミアムからモデル化されたGRMN。専用金型が興されているので、当然ながら定番トミカ旧No.46の86とは完全に作り分けられています。白と黒のツートンカラーは往年のハチロクを彷彿とさせますね。フォグランプがないのもGRMNの特徴です。

大きなウイングとセンター1本出しマフラーが特別感を引き立てるリアビュー。「GRMN」エンブレムも印刷でしっかり再現されています。


俯瞰して。ダクトがついた専用デザインのボンネットがとってもレーシー。実車同様にファンタイプのアンテナが装着されています。

左右ドア開閉。

GRMN専用のシートも塗装で丁寧に再現されています。さすがトミカプレミアムです。

リアウイング。

フェンダー部分にもGRMNエンブレム。

裏から。

パッケージ。トミカプレミアム 86GRMNのパッケージは誤植の修正やデザイン変更で大きく分けて3種類が存在しますが、今回のものは旧パッケージの誤植修正版です。

トミカ4Dの「86GR」と並べて。後期ベースの86GRMNは出るのかな?もうモデル末期が近づいていますが最後まで期待して待っていようと思います。
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