【新商品レビュー】書店オリジナル トミカ50周年 ヒストリーセレクション Vol.3 マツダ RX-7 パトロールカー
tadatchi

本屋さん限定で2ヶ月に1度、1年で6台が発売になる「トミカ50周年 ヒストリーセレクション」の第3弾が発売になったので買ってきました。最近似たようなものを見た気がする2000GT、シルビアと続き、車種を直前まで非公開にしている割になんのサプライズ感もないと話題のこのシリーズですが、今回もそれほど驚かない「マツダ RX-7 パトロールカー」で登場でした。1990年〜1999年を象徴するトミカとしての選抜です。

みなさんの既視感の正体は多分これ。2017年にリニューアル後の金型を使ってイベントモデルとして登場した「神奈川県警」仕様のRX-7パトカーです。今回は1999年11月に登場した、旧No.117のトミカをモチーフにしているので「警視庁」仕様になっていますが、金型は当時のものではなく、イベントモデル版同様、リニューアルされた内装付きのものが使われています。復刻というよりはリメイクですね。

ちょっぴり感心したのは、かつてのトミカではシール再現だった車体の「警視庁」の文字の再現が、現代らしく印刷に変わっていることと、あの「味のある独特のフォント」を当時と同じように今回も使っている点です。最近の警視庁仕様のトミカでは見れない字体なので、かつてのパトカーのトミカで遊んでいた記憶のある人にとってはとても懐かしく感じられるのではないでしょうか。

正面から。ポジション灯・ウインカー部分(リトタクタブルヘッドライトの下)がシルバーに彩色されているのはグッドポイントです。イベントモデル版でもここの塗装は省略されていました。

後ろから。リアは黒一色。昔からFDのトミカのテールは黒色再現と決まっているので、これは特に違和感ありません。


俯瞰して。ルーフにはブーメン方の赤色灯が取り付けられています。

左右ドア開閉。

裏側。


パッケージ。
このトミカは対象の書店でのみ購入できます。一般の玩具屋さんでは手に入らないのでご注意ください。
マツダ RX-7
メーカー : タカラトミー
ブランド : トミカ
識別番号 : 4904810159674
スケール : 1/59
ギミック : サスペンション/左右ドア開閉
入手状態 : 新品
発売年月 : 2020年6月
納車年月 : 2020年6月
標準価格 : 1000円+tax
入手価格 : 1000円+tax
記事分類 : 新商品レビュー
※上記情報は参考程度にお楽しみください。
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