【入手記録】イグニッションモデル 1/64 IG1403 PANDEM トヨタ 86 V3 ブルーメタリック (海外限定版)
tadatchi

地道にカラバリを集め続けてきた1/64スケール「PANDEM トヨタ 86 V3」のイグニッションモデル。日本で販売されるものもある一方、海外だけの限定カラーや日本版と海外版で微妙に色味が違うといった厄介なバリエーションも多く、フルコンプにとても苦労してきました。最初にレッドメタリック(海外版)を手に入れてから約2年の歳月を経て、ついに国内外版全ての86のカラーバリエーション(記事執筆現在で発売されているもの)をコンプリートすることができました。最後のゲットとなった「IG1403 PANDEM TOYOTA 86 V3 Blue Metalic(海外版)」をご紹介します。

今回ゲットした海外版ブルーの86で13バリエーション目となる1/64スケールのPANDEM 86。既に過去の記事で色違いを散々アップしているので今更新しく語ることはほとんどありません。笑 パッケージに書かれたカラー名は日本版と同じ「ブルーメタリック」ですが、今回手に入れた海外版の方が若干ながら色味の濃いブルーメタリックになっています。既存のレッドやオレンジでも微妙に国内版と海外版で色の濃さが異なっているので、意図した色味の違いなんだと思います。世界共通で同じものを売ってくれればこんなに苦労しなかったのに......。恐ろしいブランドです。

横から。日本版と海外版の細かい違いはいくつもありますが、どのカラーも車体側面に描かれたロゴステッカーの種類で判別するのが一番わかりやすいと思います。全てのカラーに当てはまる法則じゃないので厄介ですが、少なくともホワイト・グレー・ブルーに関しては、「6666」のロゴマークが描かれている方が海外版です。これさえ覚えておけば突然店頭で見かけてもすぐに区別がつくはず!ちなみにどうしても分からなくなった時はレトロレトラの姉妹サイトが便利です(宣伝) それぞれ色とホイールの組み合わせも異なりまして、海外版ブルーは黒メッシュのスポークに銀縁がついたホイールを装着しています。目を凝らして確認する限り海外版グレーと同じものだと思います。

正面から。この海外版ブルー唯一の特徴として、ボディの鼻先に「TOYOTIRES」のロゴマークがプリントされています。なぜこのモデルだけなのかよくわかりませんが、日本版ブルーにもない特徴なので併せてチェックしておきましょう。ミニカーを手にとって初めて気づく発見って素敵ですね。

大きなウイングが迫力満点の後ろ姿。今回もリアについているエンブレムはサイオンのもの。ナンバープレートとバンパーに大きくPANDEMのロゴがプリントされています。銀色でキラッと光るマフラーもイケてますね。


俯瞰して。よく見ると車内に組まれたロールバーもボディ同色のブルーで塗装されていることに気づきます。洒落ていますね。ハンドル位置は左側です。

ホイールとロゴステッカーをアップで。黒塗りホイールなので模様が見えづらいですね......。ぜひ現物をゲットしてじっくり眺めてみてください。

前述の「TOYOTIRES」ロゴマーク。

台座には車名が入った専用台座がついています。

999台限定生産とのこと。

パッケージはいつもの臙脂色です。

海外版ブルーメタリックのナンバーは「1403」になります。


所有している本人ですら分からなくなりそうですが、右が日本版のブルーメタリック、左が海外版のブルーメタリックとなります。

微妙な仕様の違い。何点見つけられますでしょうか。興味がなければどうでもいいような違いだけど、興味があると妥協できない。コレクターの性ですね。

ということで、ついに国内外の全ての1/64スケール86を制覇したということで、全部並べての記念撮影を。そっくりな色のものは左側がすべて日本版になるように並べてあります。全部揃うと気持ちがいい。達成感に包まれています。これ以上カラバリが増えませんように。。。
トヨタ 86
メーカー : ティーケーカンパニー
ブランド : イグニッションモデル
識別番号 : 4573448884038
スケール : 1/64
ギミック : - - -
入手状態 : 中古
発売年月 : 不明
納車年月 : 2020年7月
標準価格 : 不明
入手価格 : 7000円+tax
記事分類 : 入手記録/レビュー
※上記情報は参考程度にお楽しみください。
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