【入手記録】RMZCity マセラティ グラントゥーリズモMC
tadatchi

Twitterでフォロワーさんが紹介しているのを見て、かっこいいと一目惚れしたRMZCityの「マセラティ グラントゥーリズモMC」をご紹介。現時点ではブルーとレッドが出ているので2台まとめてご紹介します。

まずはメタリックブルーの方から。マセラティのミニカー自体このブログ初登場です。考えてみると、どのメジャーなミニカーブランドからも殆どミニカー化されているのを見かけませんね。今回モデルになった「グラントゥーリズモ」は、マセラティが2007年から販売しているV8エンジン搭載のロングセラーな2ドアクーペです。2017年に書かれたwebCGの記事で既に「ご長寿GT」なんて呼ばれていますが、検索するといまもまだ現役で販売されているクルマであることがわかります。

あまりにも無縁な世界のクルマなので正直実車の知識が殆どないのですが、マセラティの公式サイトを読むに今回のミニカーのモデルになっている「MC」というのが上位グレードにあたるモデルのようです。お値段はなんと22,570,000円から。値段を聞くとますます私には無縁のクルマであると感じられてきました。笑

そんな高嶺の花が、手頃な価格帯のミニカーの代表格の一つである「RMZCity」からリリースされたこと自体が驚きです。内装の再現がなく、ホイールこそいつものRMZCityのものですが、流麗な実車のプロポーションは見事に綺麗に再現できているのでないかなと思います。

正面から。シャーシの刻印(後述)から2018年モデル・現行顔の「グラントゥーリズモMC」がモデルになっていることがわかります。初期型と見比べるとロアグリルの造形がよりアグレッシブなものに変更されていますね。ヘッドライトはシルバー塗装で再現。グリル類がしっかり塗られているほか、フロントに取り付けられたマセラティのエンブレムもしっかり印刷で表現されているのが素晴らしいです。器用な方はグリルにシルバーを使って細部塗装してあげるともっと良くなるかも?

後ろから。特徴的な逆三角形のテールライトも赤色でしっかり塗られています。マフラー周りはシャーシと一体成形にすることで別パーツでの再現を実現しています。


俯瞰して。内装の再現がないのはいつも通り。窓は全て黒塗りで再現されています。

裏側。

続いて色違いの赤色。こちらはブルーとは対照的にソリッドレッド塗装になっています。赤はどんなスーパーカーでも映えますね。

先に紹介したブルーのものの色違い。カタチは全く一緒なので、どちらかを選んで買うなら色の好みで決めればいいと思います。赤もかっこいいのだけれど、ソリッドカラーだし、特徴的なテールライトが埋もれてもしまうので、陰影をはっきりさせたいならメタリックブルーの方が個人的にはおすすめです。

ホイールもブルーと共通のものを装着。たまにRMZCityはホイール違いのバリエーションが現れることがあるので真剣に集めようと思う方はこの点にも注意が必要だったりします。


前後から。


俯瞰して。

裏側。


パッケージ。

なかなか見れないマセラティのライセンスシールが貼られていました。
マセラティ グラントゥーリズモMC
メーカー : ユニフォーチュン
ブランド : RMZCity Junior
識別番号 : 4895065048632
スケール : 不明
ギミック : - - -
入手状態 : 新品
発売年月 : 不明
納車年月 : 2020年9月
標準価格 : 不明
入手価格 : 298円+tax
記事分類 : 入手記録/レビュー
※上記情報は参考程度にお楽しみください。
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