【入手記録】エブロ 1/43 スバル BRZ R&D SPORT SUPERGT300 2012 No.61
tadatchi

2018年カラーのGT300仕様のBRZが手に入って、ちょっとスイッチが入ってしまったGT300仕様のBRZミニカー集め。全部集めるには沼に沈む覚悟が必要なので、BRZが最初にGT300に参戦した2012年のカラーリングのものだけ手に入れることにしました。ちょうどこれで手元に前期仕様と後期仕様が1台ずつになったのでちょうど良いかなと思います。

実車のデビューいやーでもある2012年にSUPER GT GT300クラスに参戦を開始したBRZ。「ブルー」で「ゼッケン番号61」という現在にも引き継がれているスタイルで登場しました。スバル車だと一目でわかるブルーのボディカラーと、新車の車名の宣伝としても大活躍する「SUBARU BRZ」の文字がとても印象的なデザインです。

最初のBRZレーシングのハンドルを握ったのは山野哲也選手と佐々木孝太選手。当時のレースリザルトをR&D SPORTの公式サイトで確認すると、ROUND7のオートポリス戦で4位を記録しています。惜しくも表彰台を逃してしまっていましたが、初のBRZ参戦としては輝かしい実績と言っても良いのではないでしょうか。

正面から。GT300マシンなのでヘッドライトはイエローになっています。元々2012年モデルはスポンサーが多くないようですが、各種スポンサーロゴも再現されています。青いボディに描かれたMOTULの赤いロゴなんてとてもよく目立ちますね。ボンネットにはお決まりの「Proud of BOXER」の文字も。

後ろから。2012年モデルですから当然ながらテールライトが前期BRZと共通のクリアレンズ丸テールになっています。以前に紹介した2018年モデルBRZは市販車にあわせて後期テールに変更されていますので、ここを見るだけでも前期仕様のBRZだと判断がつきます。



俯瞰して。

タイヤ&ホイール。ADVANのタイヤを装備しています。

左が2012年仕様・右が2018年仕様(※ミニカーとして現時点で最新仕様)

テールライトの違いも見比べるとはっきりわかります。

毎年改良が重ねられていることがデザインからもボディ形状からも読み取ることができます。歴代を並べるとグラデーションのように仕様が変わっていくのでしょうが、間をすっ飛ばして最初と最後を見比べると劇的に最新モデルは進化を遂げていることがわかります。ボディカラーに赤いアクセントカラーが加えられたのも眺めてみてかっこいいポイントと言えますね。


パッケージ。
86/BRZは大好きですが、GTカーまで手を出すと泥沼にさらに沈み込むことは承知しているので、前期仕様と後期仕様が1台ずつ手に入ったところで満足して手を止めようと思いますが、カラーリングが気に入った2020年仕様はもう予約済なので、いつ発売になるかわかりませんが、それが手に入った時はまた並べて楽しみたいと思います。
スバル BRZ GT300
メーカー : エムエムピー
ブランド : エブロ
識別番号 : 4526175447502
スケール : 1/43
ギミック : - - -
入手状態 : 中古
発売年月 : 2012年11月?
納車年月 : 2020年9月
標準価格 : 5915円+tax?
入手価格 : 8000円
記事分類 : 入手記録/レビュー
※上記情報は参考程度にお楽しみください。
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