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ニッサン パビリオンで新型フェアレディZ(プロトタイプ)をみてきました。

tadatchi

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今月16日にワールドプレミアされた、新型フェアレディZのプロトタイプが、横浜の日産グローバル本社の近くに建てられた「ニッサン パビリオン」にて期間限定(10月7日まで予定)で展示されているとのことで朝イチで見に行ってきました。


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240Z(S30/初代)と300ZX(Z32/4代目)に強い影響を受けてデザインされたと言われている新型のフェアレディZ。一眼見て随所から歴代Zの伝統を受け継いできた正統派な最新モデルのプロトタイプだと伝わってきます。5月末に「NissanNext A to Z」の動画でいきなり新型の登場が示唆されたばかりでしたが、気づけばもうプロトタイプの発表...あっという間に話が進んでびっくりしています。

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イメージカラーは鮮やかなイエローで登場。Z34の初期型に設定されていた黄色よりもずっと明るいパールの乗った色です。存在感はありますが、ボディの陰影をボカしてしまう色でもある気がするので、写真で見たときと実車を生で見た時の第一印象が全然違うと感じる人も少なくないかもしれません。

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グローバルデザイン担当 専務執行役員のアルフォンソ・アルバイサ氏のコメントをまとめているCarWatchの記事によれば、特にフロントは240Zの影響を受けているものだそうで、エンジンフードやフェンダーが作り出すフロントデザインや、ヘッドライトの特徴的な光や、大きく開けられた真四角の大型グリルなど、どこをとっても初代のオマージュになっている様です。

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横長で水平的なテールライトは300ZXを彷彿とさせます。奇遇にも日産の内田誠社長が初めて買ったマイカーはZ32型のフェアレディZだったそうです。社長やデザイナー自身がファンと同じ目線で愛したクルマをオマージュすることは「新生NISSAN」を作り上げる上で並々ならぬ情熱が注がれていることを象徴しているかの様です。

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そのまま市販モデルにも採用して欲しいかっこいい足回り。迫力満点の19インチタイヤホイールを装着しています。「NISSAN Z」のロゴのホワイトレターがまた良い味を出しています。

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よく見るとのっぺりしているわけではないのがわかります。

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我々一般人が直接触れることはできない展示でして、車内をマジマジを覗いたりエンジンルーム等を覗くこともできませんでしたが、公式のニュースリリースによって発表されているスペックによると「V6ツインターボエンジン」に「6速マニュアルトランスミッション」が組み合わされたパワートレインを搭載しているとのこと。新世代のZでも「マニュアルでクルマを操る」楽しさは健在のようです。プロトタイプのサイズは全長4382mm・全幅1850mm・全高1350mmだそうです。

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開いた窓から内装を覗き見。ダッシュボードに取り付けられた伝統の3連メーターは健在。展示車では定期的に映像が切り替わるデモ映像が流されており、ナビ画面のほか、メーター類もモニター表示になっていることがわかります。

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往年のZを彷彿とさせるリアの車名エンブレムがかっこいい。

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参考までにS30のリアエンブレムも。

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同時に展示されていた「240ZG」越しにプロトタイプを。

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逆にプロトタイプ越しに「240ZG」も。進化と革新をイメージした1枚ということで。

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あくまでプロトタイプとのことですが、一般公開する程ですからもう大方完成形といっていいのでしょう。具体的な市販モデルの発表・発売日はまだ発表されていませんが、プロトタイプをこの目で見て、今からすごく登場が楽しみになりました。冒頭でも触れましたが、プロトタイプの展示は「日産グローバル本社ギャラリー」ではなく、近接する「ニッサン パビリオン」になるのでこれから足を運ぶ方はご注意を。「日産グローバル本社ギャラリー」では、これまでの「フェアレディZ」の歴史を振り返ることができる貴重なクルマの数々が展示されていますので、併せてチェックしていきましょう。

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そして実車のプロトタイプと同時に姿を表した、「プロトタイプのトミカ」のプロトタイプ。タカラトミーからも日産からも詳細は多く語られず、ジオラマに紛れてさりげなく展示されているだけでしたが、こちらもばっちり写真を撮ってきたので、このあとの記事で写真をご紹介したいと思います。まずはここまで実車を見てきたよ日記でした。



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