Retroletra.com

【入手記録】中国限定トミカ CN-11 多美卡 中国一汽 紅旗 (FANG HONG QI)

tadatchi

tadatchi

th_P1330321.jpg
中国の自動車メーカー「第一汽車」の高級車「紅旗 H9」がついに日本に輸入されるとしてニュースになったのは記憶に新しいところです。今回はその話題のビッグウェーブに便乗して、中国限定のトミカ「CN-」シリーズでかつて発売になった「多美卡 中国一汽 紅旗」をご紹介。ミニカーは簡単に国境を跨ぎます。


Sponsored Link



th_P1330322.jpg
日本向けに中国の乗用車が輸入された前例は法規の兼ね合いもあって殆どないそうで、なかなか日本では名前を聞きませんが、「第一汽車」は中国の主力自動車メーカーの1つ。「紅旗(HON QI)」は、その最高級ブランドで、日本語の感覚で漢字を見てそのまま「Red Flag」を意味する名称です。

th_P1330323.jpg
中国車事情に詳しいフォロワーさんの親切な解説と、ググって調べたことを踏まえると、今回のトミカは2009年10月に行われた、「建国60年記念軍事パレード」用に用意された「HQE/CA7600L」がモデルになっているようです。胡錦濤国家主席が実際に乗車してパレードに参加した車両です。中国の要人向け車両の頂点に君臨するクルマと言えますね。ドアは観音開き仕様です。

th_P1330324.jpg
正面から。丸い目力の強いヘッドライトと、縦格子のグリルが荘厳な雰囲気を醸し出しています。ナンバープレート部分には「京V-02009」の文字がプリントされています。これは「北京モーターショー2010」で披露された実車と同じプレートのようです。全長6メートル超え、車幅2メートル超えの超巨大リムジンです。

th_P1330326.jpg
縦長のテールライトに横長の銀色のガーニッシュ。リアスタイルも個性抜群です。中央に漢字で取り付けられた「紅旗」のエンブレムが再現されているのもカッコいい。

th_P1330327.jpg
th_P1330328.jpg
俯瞰して。フロントには「Red Flag」をモチーフにした赤いシンボルつき。後部座席の真上あたりにサンルーフがあります。このサンルーフの使い方は一見にしかず。「紅旗 パレード」などで画像検索すると、ここから要人が顔を出してパレードに参加している写真を見ることができます。サンルーフから要人が顔を出して走るリムジンの姿は他では見たことがないので、中国特有の伝統だと思います。

th_P1330329.jpg
裏側。

th_P1330317.jpg
中国市場向けに新規で作られて限定販売されたトミカということで、パッケージも中国向けの専用デザインになっています。他のアジア向けトミカと異なり、日本語の表示が基本的にありません。

th_P1330318.jpg
th_P1330319.jpg
th_P1330320.jpg
唯一の例外は裏面の「株式会社 タカラトミー」のロゴだけ。他は全て中国語での表示です。「中国一汽」のライセンスマークもプリントされています。なかなか見れないものなのでこれは貴重ですね。製造刻印から2019年に生産されたトミカであることが読み取れます。

th_P1330330.jpg
th_P1330331.jpg
要人向けの黒塗りの高級車ということで、日本を代表する「センチュリー」のトミカと並べて。トミカとしてのサイズ感は殆ど同じですが、センチュリーの縮尺が1/70に対して、紅旗の縮尺は1/84になっています。いかに実車が巨大であるかが伝わってきますね。国が違えばクルマも違う。その国の姿が同じ「トミカ」で見比べることができるのは面白いことです。


中国一汽 紅旗

メーカー : タカラトミー
ブランド : トミカ
識別番号 : 4904810454984
スケール : 1/84
ギミック : サスペンション
入手状態 : 中古
発売年月 : 不明
納車年月 : 2021年2月
標準価格 : 不明
入手価格 : 1300円
記事分類 : 入手記録/レビュー


※上記情報は参考程度にお楽しみください。







Sponsored Link